床上操作式クレーンとは
(茨城労働局長登録教習機関登録番号1-8 登録満了日 令和11年3月30日)
天井クレーンや橋形クレーン、ジブクレーンなど生産現場や港湾などで多く使われていますが、クレーンの中で、床上で運転し、かつ、当該運転をする者が荷の移動とともに移動する方式のクレーンです。運転者が玉掛け作業も行うことが容易ですが、床上操作式クレーンは事故も多く起きています。運転者にクレーンの知識や床上操作式クレーンの運転・点検、基礎的な力学に関する知識を学ぶ講習です。
労働安全衛生法第61条、同法施行令第20条第6号
開催協会 | 水戸・日立・土浦・筑西・古河・太田・龍ケ崎・鹿島労働基準協会 |
受講料 | 1名につき 33,000円(税込)全科目 30,800円(税込)力学学科免除 |
テキスト代 | 1,680円(税込) |
講習日程
本講習の年間予定表です。
・年間予定表は、都合により日程を変更することがあります。
・地区協会で行われる講習の空席状況・申込方法は、直接当該協会へお問い合わせください。
カリキュラム
注) 講習科目の順番・講習開始終了時刻は講習によって変更することがあります。
日程 | 講習科目 | 講習時間 |
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1日目 | 床上操作式クレーン運転に関する知識 | 6時間 |
関係法令 | 1時間 | |
2日目 | クレーン運転に必要な力学に関する知識 | 3時間 |
原動機及び電気に関する知識 | 3時間 | |
修了試験 | 1時間 | |
3日目 実技 |
床上操作式クレーン運転 床上操作式クレーンの運転のための合図 修了試験 |
6時間 |