厚生労働省は、高所作業等の際に使用が義務付けられている墜落制止用器具(フルハーネス型、胴ベルト型)の安全性を確保するため、販売されている製品の構造、性能、強度等を試験する、買取試験を実施しています。令和4年2月25日、厚生労働省安全衛生部安全課は、この買取試験の結果、一部製品(フルハーネス型17種、胴ベルト型6種)について、国家規格で定める要件を満たしていないことから、販売者に製品の回収を要請するとともに、使用を中止するよう注意喚起を行っています。

 詳細は、以下のウエブサイトをご参照下さい。

   規格不適合の墜落制止用器具の使用中止と回収について (mhlw.go.jp)