6月の酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技能講習の開催を中止とさせていただきます(5月28日発表)

 


日立労働基準協会、鹿嶋労働基準協会で、令和3年6月22日(火)、23日(水),24日(木)に開催を予定しておりました「酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技能講習」の開催を中止とさせていただきます。

茨城県内での新型コロナの感染状況は現在でも改善傾向を示しておらず、感染症判断基準によるStage3が続いています。
先にお知らせしましたとおり、同講習では必須科目である救命救急(人工呼吸等)の実技があり、他の科目等と比較して濃厚接触の頻度が高くなるおそれが伴います。
しかし、Stage3の状況に対応した十分な感染防止対策は確立されておりません。Stage3が解除されるまでは酸欠等講習開催は困難な状況となっています。
このため、6月に開催を予定しておりました同講習自体を中止とせざるを得ないと判断いたしました。
今後も、酸欠等講習については、茨城県から発表される判断基準の推移等を見守りながら、その都度、開催可否の判断を行うこといたします。

酸欠等講習の開催の可否、公表時期等については、先に公表しております当会ホームページ内
今後の酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技能講習の開催見通しについて(5月11日発表)をご覧ください。
皆様には大変ご迷惑をおかけいたします。
ご理解をいただけますようよろしくお願い申し上げます。