今後の酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技能講習の開催見通しについて(5月11日発表)

 

4月26日、茨城県発表の新型コロナ感染症判断基準がStege3とされました。
酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技能講習(以下「酸欠等講習」とします。)は、法令で救命救急(人工呼吸等)の実技講習が必須となっていますが、当該科目は、他の科目等と比較して濃厚接触の頻度が高くなる恐れがあるとされています。

Stege2においては、専門家のご指導を頂きながら、徹底した感染防止対策のもとで実技講習を実施してまいりましたが、現在のところ、Stege3に対応可能な感染防止対策が確立されておりません。
このため、Stege3が解除されるまで酸欠等講習開催は困難な状況となっています。(5月開催分については中止とさせていただきました。)

今後予定されている酸欠等講習については、茨城県から発表される判断基準の推移を見守りながら、その都度、開催可否の判断を行うことといたします。
開催判断の時期は、概ね開催予定日の20日~30日前を目途としております。
開催可能と判断した場合は受講申込開始日等を、中止の場合はその旨をホームページ等でお知らせいたします。(開催判断後感染状況が悪化した場合は、急遽中止とさせていただくこともあります。)

酸欠講習受講予定の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。